その夜、小さな島に住む人は一人残らず雪の夢を見ました。
空からヒラヒラと落ちてくる冷たい雪に、南の島の人々は大喜びです。みんな子供の頃に戻って、夢の中で思う存分遊びました。

次の日、女の子の家は大にぎわいでした。
女の子のママに雪国の話を聞きたいと言うお客さんがひっきりなしに尋ねてきたからです。
女の子のママも、懐かしい雪国の夢を見れたと、とても嬉しそうでした。
小さな島の小さな家からは、いつまでもたくさんの笑い声が聞こえていました。

おやすみなさい…よい夢を…。
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